2013年01月13日

人気の雛人形 関連の情報

ほんのしばらくの時間、人気の雛人形 の話題に、どうかお付き合いください。

もしかするとひな人形が売れなくて困ったお店が言いふらした迷信なのかも知れませんね。十二単を着た元禄雛や大型の享保雛など、贅を尽くした雛人形が続々と作られ、しかも雛人形の後ろにある金屏風は純金の金箔張りという豪華なものまであったそうです。金屏風は和装にも洋装にも合うものですので、雛人形の屏風で迷ったら金屏風をお勧めします一口メモ・雛人形のフルセットを買いたいが予算をオーバーする、という場合、親王様だけをとりあえず購入するという方法もあります。これがひな祭りの起源とされ、この頃からすでにミニチュアの人形をミニチュアの御殿に飾るということが行われていたそうです。地元の幼稚園児や保育園児などが参加して、本物のひな人形の衣装をまとってひな壇に鎮座します。桃の節句の初節句とは、誕生後初めての節句(季節の変わり目を祝う日)のことで、女の子は3月3日の上巳の節句のことを指しています。

ひな祭りにつきものの、白酒もあります。おいしい手作り料理でお祝いしてあげたいものですね。実家からいくら援助していただけるかで、大体の予算が決まります。これをお読みになって、よく見かけるひな人形の配列を思い浮かべてください。姉妹や母子で共有すべきものではないのです。こちら西日本の徳島ではそのイベントの徳島版が開催されています。

筆者は大阪在住なので日常的に京都との関わりもあります。このひな祭りは他の大掛かりなひな祭りイベントとはちょっと異なります。江戸時代に入って、きちんと台を付けたり段を組んだりして、立派な飾り付けをするようになり、豪華な衣装の座り雛が登場してきます。時期的には昭和初期の頃から言われ始めたそうですが、そこには年長者からの戒めとして「片づけがキチンと出来ない娘はいい嫁さんにはなれない」という意味が込められています。嫁入り道具に雛人形を持参するようになると、この流れはさらにヒートアップし、その家の見栄も手伝って豪勢な雛人形が作られるようになります。最後の「母に感謝する」というのはまた別の話という気もしますが、そこには男の子という言葉は一切出てきません。

西日本のひな祭りはひな人形を川に流すという風習を残しているところが多数あります。縁起の良い食材を使いたいときは、はまぐり(女の子の美徳と貞節を意味する)、よもぎ(薬用効果があり、菱餅の緑に使われています)、えび(えびの赤は生命を表します)、はす(見通しのいい人生)、豆 (健康でまめに働ける)などがあり、定番には「鯛」もあります。これはいわゆるひな祭りに飾られる定番のひな人形とは違うものの、ひな人形として取り扱われるもの全てを指します。ここには京都人の気質がよく表れています。雛人形にも流行は1〜2年ではわかりませんが10年では随分と違ってきます、特に三人官女はご購入をおすすめします。その中の一つ「上巳(じょうし)の節句」が後に「桃の節句」となりました。



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