2013年12月22日
秀月の雛人形 についての情報
皆さんは秀月の雛人形に関する情報に興味はありますか?
ひな祭りとはそもそも何なのか、調べてみましたのでその結果をお話したいと思います。雛人形は立春(2月4日)あたりから2月中旬に飾られる方を多いので、お正月明けから2月上旬に購入されるとは違いないでしょう。ひな祭りに必ず付き物なのがひな人形。このハマグリには女の子独特の意味があり、美徳や貞節を表しているそうです。ですので親王飾りの平飾り台は、あってもなくてもいいようです。時代を超えても良いものは良いということで、本物のひな人形を見ることが出来る貴重なイベントです。
一口メモ・雛人形の大きさ・・小さい順に、柳、芥子、三五、十番、九番、八番、七番といいます。厄や災難を川に人形が身代わりになってくれて川の流れとともに流してしまうという意味合いがあるようです。立春というと2月4日ですから、ひな祭りからちょうど1ヶ月前からということになります。雛人形は遅くとも3月中旬までに片付けた方が良いと言われています。海老は赤色が生命を表しており健康や長生きを象徴しています。せっかく良い物を持っているので、結婚して嫁いだ先で女の子が生まれた時に使いたいと願うのはごく自然のことですし、それは全く問題ないそうです。
ひな祭りは、高貴な生まれの女の子の厄除けと健康祈願のお祝いとしての「桃の節句」が、庶民の間にも定着して行ったお祝いです。そんな理由なので、女の子のお祭りという意味合いとは特に関係はありません。確かに私たちが普段目にするひな人形は男雛が向かって左に鎮座しています。ひな祭りに登場するお菓子の定番と言えば菱餅と雛あられですね。つまり、雛人形が身代わりになってくれてその子供に災いがふりかかりませんように、結婚など人生の幸福が得られますように、という家族の温かい思いが込められているのです。さらに武家社会・裕福な家庭や名主の家庭へと広がっていき、どこの家庭でもお祝いするようになりました。
大正天皇が即位儀式の際に西洋式に右側に立ったことにより、以後の天皇は右側に立つようになりました。それでは、なぜ甘酒なんでしょうか。ひな祭りに子供が楽しみにしているものはご馳走と、もうひとつは何と言ってもお菓子です。頭は頭専門の職人(頭師)が作ります。雛あられは三色餅と同じように赤・緑・白の色がついていますので、三色餅と同じ毒や汚れを払う意味があるということです。一口メモ・雛人形二人だけの飾り方を、通常『親王飾り』といいますね。