2013年10月13日

秀月の雛人形 はこれ

秀月の雛人形 と聞いて、まず思い浮かぶのは、皆さんなんですか?

変わり雛というのはこのような意味があるのですが、ここでお話したいのはこの変わり雛ではありません。せっかく良い物を持っているので、結婚して嫁いだ先で女の子が生まれた時に使いたいと願うのはごく自然のことですし、それは全く問題ないそうです。河での禊ぎはあまり一般化しなかったようで、この日に形代(かたしろ・人形)で体をなで、これに穢れを移して川や海へ流すと言う日本独特の行事「流し雛」が生まれた。要するこの1年間で話題になった人は事件、事柄などをひな人形にアレンジしたのがこの変わり雛です。ひな祭りには人形を飾る、ということの他にも様々な風習があります。2007年から1年前、2006年の変わり雛を見てみましょう。

桃の節句の初節句には、お雛様を飾り、お祝いの膳を用意しましょう。3つの色は、「一番上が紅色で“桃”、真ん中の白は“雪”、下の緑は“草”のことだよ」なんて話しながら作ったら、子供の中に季節感が育まれるかもしれません。また古来から初節句には、赤ちゃんに縁起を担いで、赤い被布を着せてお祝いしました。それは、5月5日は祝日つまり休日であるのに対して3月3日は特に祝日というわけでもなく、普通の日だということです。ひな祭りの時期はもう春が目前に迫っている時期なので、桜餅などもひな祭りのお菓子として出されることが多いですね。他にも土着のイベントはありますが、ここまでしっかりと風習が残っているのはひな祭りを置いて他にはないとも言われていますから、ここではそんな全国各地にあるユニークなひな祭りを見てみることにしましょう。

一口メモ・雛人形二人だけの飾り方を、通常『親王飾り』といいますね。さてこのひいな祭り、名称はともかくとしてどんなお祭りなのでしょうか。七段飾りは相当場所を取ります。三月三日のひな祭りは、ちょうど桃の花が咲くころでもあり、お節句を祝うのにふさわしいことから、今では桃の節句という美しい名で親しまれています。ひな祭りの定番であるちらし寿司に使われている食材だけを見ても縁起のいいもののオンパレードです。ひな祭りとなると、もうひとつのお楽しみは何といってもご馳走です。

立春というと2月4日ですから、ひな祭りからちょうど1ヶ月前からということになります。こちら西日本の徳島ではそのイベントの徳島版が開催されています。ガラスケースに入ったコンパクトな雛飾りセットは、親王飾りから十五人揃えまで様々な種類があります。その中でも有名なのが鳥取市の流しびなです。このイベントの主役はひな人形ではありません。確かに私たちが普段目にするひな人形は男雛が向かって左に鎮座しています。



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