春夏秋冬ALLライク日記

秀月の雛人形 について、関連情報やニュースを紹介しています。

菱餅というと何のことか分からない人も多いそうなので念のために説明しますと平行四辺形（？）に切られた板状のお餅を三色積み上げて飾るアレです。ということだそうです。たくさんありますので、東日本と西日本に分けてご紹介します。例えばこれを書いた2008年から見れば去年にあたる2007年の変わり雛はどんなものでしょうか。さらに武家社会・裕福な家庭や名主の家庭へと広がっていき、どこの家庭でもお祝いするようになりました。子供と一緒に、ばら寿司や桜餅を作るのも楽しいですね。

そもそもひな祭りという言葉は平安時代の貴族子女が遊んでいた「ひいな遊び」が起源になっていると言われており、そんな平安貴族が住んでいた京都はこの名称を使っているのです。次は西日本編です。もちろん本物があれば良いのですが、現在では模型を飾ります。この2番の歌詞にはちょっとした解釈論争があるのをご存知でしょうか。特にこどもの日は子供のための祝日ですから、子供が色々な活動をするのに適している時期を選んだというのもあるのでしょう。初節句は、赤ちゃんの無事な成長を祝い、今後の健やかな成長と厄除けを願う行事です。

やがて武家社会へ、さらに裕福な商家や名主の家庭へと広がり、今の雛祭りの原型となっていきました。どんなに簡素なひな祭りをするという家庭でも簡素なひな人形だけは置いているというところがほとんどです。一口メモ・雛人形二人だけの飾り方を、通常『親王飾り』といいますね。ひな祭りとは関係なくても、女の子は人形遊びが好きです。普段はお菓子を食べられる量に制限があったりしますが、この時だけは好きなだけ食べられるということもありますし、料理を器用にする親御さんの場合は手作りのケーキやデザートなどを出してくれるので毎日がひな祭りだったらいいのにと思ったことすらあります。これはナゼでしょう？明治時代の文明開化によって西洋の文化が日本に入り込んだ際、逆に右側が高いランクである西洋の文化も流入します。

雛人形を飾る場所をまず決めましょう。まずは思いつくままに並べてみます。埼玉県鴻巣市というのは全国的にも知られている人形の産地です。問題は次の4番で、ここでまた解釈が分かれる部分があります。勿論、ひな人形を飾って、素敵なパーティーを楽しんでくださいね。十二単を着た元禄雛や大型の享保雛など、贅を尽くした雛人形が続々と作られ、しかも雛人形の後ろにある金屏風は純金の金箔張りという豪華なものまであったそうです。