春夏秋冬ALLライク日記

秀月の雛人形に関して役に立つ情報は、意外と少ないものです。そんな秀月の雛人形に関する情報をあなたにお届けしますね。

ひな人形は、愛娘を病気や怪我、災いから守ってくれる「お守り」の意味があります。この歌にはあまり知られていない4番までがあると先ほど申し上げました。お菓子についても料理と同じように最近では色々とアレンジを利かせた面白いメニューがあります。厄や災難を川に人形が身代わりになってくれて川の流れとともに流してしまうという意味合いがあるようです。桃の節句のひな祭り。さらにはもっと飛躍した意見もあります。

ひな人形を飾って、素敵なパーティーを楽しみましょう。「美しい国へ　安部総理たびたち雛」なんていう変わり雛もあります。そして、ひな祭りといえば菱餅。まずは「国会ねじれ雛」。しかも座っているだけではありません、五人囃子の演奏にあわせて三人官女が舞い踊るという本格的なものです。せっかく良い物を持っているので、結婚して嫁いだ先で女の子が生まれた時に使いたいと願うのはごく自然のことですし、それは全く問題ないそうです。

一口メモ・雛人形の大きさ・・小さい順に、柳、芥子、三五、十番、九番、八番、七番といいます。というのも、人間がひな人形の衣装をまとってお雛様になるのです。そんな適当なことで祝日の日程が決まっているのかと言いたくもなりますが、最近施行されたハッピーマンデー（一部の祝日を月曜日に移動させることにより、連休にする制度）を見てもその傾向は今に始まったことではないのかも知れません。雛あられは三色餅と同じように赤・緑・白の色がついていますので、三色餅と同じ毒や汚れを払う意味があるということです。ですがこれはあくまでも西洋式だとして、伝統を重んじる京都では今でも向かって右に男雛を置く風習が残っています。ひな祭りではなくひいな祭りです。

ひな祭りは日本の古い行事ですから、昔の人はお祝い事の席でその時の旬の食べ物を楽しんでいたのでしょう。ほとんどの方が筆者と同じだと思います。一口メモ・雛人形の顔部分を頭(かしら)といいます。おいしい手作り料理でお祝いしてあげたいものですね。もうひとつの定番、雛あられというのはなぜ定番なのでしょうか。縁起の良い食材を使いたいときは、はまぐり（女の子の美徳と貞節を意味する）、よもぎ（薬用効果があり、菱餅の緑に使われています）、えび（えびの赤は生命を表します）、はす（見通しのいい人生）、豆　（健康でまめに働ける）などがあり、定番には「鯛」もあります。