2010年05月30日

大阪の雛人形 の紹介記事

大阪の雛人形 と聞いて、まず思い浮かぶのは、皆さんなんですか?

木目込人形セットは人形自体が小さく、全体をコンパクトに飾れ、品があります。江戸時代になると女の子の人形遊びと節句の儀式が結びつき、それが全国に広まりました。ですがこれはあくまでも西洋式だとして、伝統を重んじる京都では今でも向かって右に男雛を置く風習が残っています。どれもつい最近話題になったようなことがひな人形になっているのですが、もう前の年の変わり雛になってしまうんですね。それぞれのひな人形が何を示しているかはお分かりになりますよね。しかも飾られるのは1ヶ所ではありません。

あまりに有名なイベントなので、記念切手まで発行されています。特に大型のものは目立つため規制の対象となり、作られることはなくなりました。実家から贈ってもらった高価なひな人形だけに、子供に触らせるのは怖いと思うときは、子供が好きに遊んでいいように、ひな人形を一緒に手作りしてはどうでしょう?ペーパークラフトのお人形なら、破けてしまってもすぐに作り直せます。一口メモ・雛人形は少し離れてみる・・雛人形は全体の雰囲気を見ましょう、1〜2mは離れてみることをお奨めします、そうすれば全体のバランス、色などがよくわかります、あまりに近すぎるとアラばかりが気になり、セットとしての評価に迷いが生じます。そのことには特に疑問はないのですが、先ほどのお姉様との兼ね合いで、このお姉様が誰なのかということによってこの「本人」の位置づけが変わってくる、というのです。「美しい国へ 安部総理たびたち雛」なんていう変わり雛もあります。

先ほどの「びっくり」といい、この「ビッグ」といい、ひな祭りにしては少々言葉が柔らかすぎると思うのですが、それは置いておいて、このビッグひな祭りは千葉県勝浦市で開催されます。ちらし寿司の中に果物を入れたものなど、デザート感覚で食べられるちらし寿司なんていうものもあります。お菓子についても料理と同じように最近では色々とアレンジを利かせた面白いメニューがあります。ひな祭りが3月3日で端午の節句は5月5日。これはなかなか意味深ですね。あれだけ話題になって社会現象になったのですから、当然といえば当然ですね。

一口メモ・屏風次第で、雛人形は良くも悪くも見えます、最近は絵入りで色付のものが多く、雛人形との組み合わせ次第で売れ行きが随分と違います。筆者も子供の頃、ひな祭りとなると女の子の友達が家に呼んでくれてご馳走してくれたので、毎年楽しみにしていたのをよく覚えています。地域の活性化イベントとしては面白い企画だと思います。その結果、やはり京都というのはあまりに伝統を重んじるあまりにそれが行き過ぎて嫌味に感じてしまうことが多々あります。買い物に行く前に大体の置き場所、人形の種類、予算が決まったら、そのポイントに合った雛人形だけを見て回るようにしましょう。女の子のイベントということもあり、他にも赤系の食材が多く使われているのはこの海老のように縁起をかつぐ意味もあります。



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