春夏秋冬ALLライク日記

あなたのお役に立つ、大阪の雛人形 に関する情報が、みつかるれば、幸いです。

桃の木には邪気を祓う力があるとされており、この時期に咲く花であることからひな祭りに飾られるようになりました。また三色のお餅に色をつける天然の着色料としても活用されており、色彩的にも優れた食材です。あまりに有名なイベントなので、記念切手まで発行されています。これの文化がひな人形にも表れ、現在では向かって左側に男雛が座っているのです。河での禊ぎはあまり一般化しなかったようで、この日に形代（かたしろ・人形）で体をなで、これに穢れを移して川や海へ流すと言う日本独特の行事「流し雛」が生まれた。会場である鴻巣市役所に巨大なひな壇が設置され、そこにものすごい数のひな人形が飾られます。

突然政権を投げ出して次期首相に福田氏が就任した今となっては、こんな時期もあったんだなぁと思わされる変わり雛です。ところでひな祭りと言うと甘酒というイメージも付き物です。ということだそうです。白酒もほしいです。ひな人形の飾り方について、これにはちゃんと理由があるのをご存知でしょうか。そんな適当なことで祝日の日程が決まっているのかと言いたくもなりますが、最近施行されたハッピーマンデー（一部の祝日を月曜日に移動させることにより、連休にする制度）を見てもその傾向は今に始まったことではないのかも知れません。

一口メモ・最近の平飾り台は、同じ材質と色の屏風とのセット販売が多く、台無しの要望は難しいものがあります、(茶色系の台、屏風にその傾向があります)　黒塗りのものは台無しで屏風のみの販売が可能です。特にこどもの日は子供のための祝日ですから、子供が色々な活動をするのに適している時期を選んだというのもあるのでしょう。ひな祭りの起源はさかのぼること平安時代になると言われています。このひいな祭りというのは、お察しの通りひな祭りのことです。おいしい手作り料理でお祝いしてあげたいものですね。子供と一緒なら、桜餅を作るのも楽しそう。

時代を超えても良いものは良いということで、本物のひな人形を見ることが出来る貴重なイベントです。さてこのひいな祭り、名称はともかくとしてどんなお祭りなのでしょうか。問題は次の4番で、ここでまた解釈が分かれる部分があります。あれ？いつも見るひな人形は男雛が向かって左にあるような気がするけど？と思った方は居られましたか？これは非常に鋭い指摘です。昔には五つの節句（人日・上巳・端午・七夕・重陽）があり、貴族が季節の節目に身のけがれを祓う大切な行事でした。東日本のところでお話しましたように、ビッグひな祭りというイベントが千葉県の勝浦市と徳島県の勝浦町にあります。