春夏秋冬ALLライク日記

ディズニー雛人形 に関して、最近、ますます興味深くなり、ちまたの人々の関心を集めています。

お殿様・お姫様と三人官女をセットしたのは、三段の雛飾りです。お殿様とお姫様だけのセットを「親王飾り」または「平飾り」と言います。つまり、男の子のお祭りは国家にとってお祝い事であって、女性のひな祭りはめでたくないのか、という理屈です。そんな適当なことで祝日の日程が決まっているのかと言いたくもなりますが、最近施行されたハッピーマンデー（一部の祝日を月曜日に移動させることにより、連休にする制度）を見てもその傾向は今に始まったことではないのかも知れません。単なるお祭りではなく、お七夜やお宮参りと同じく、女の赤ちゃんのすこやかな成長を願う行事で、お雛さまは、赤ちゃんに降りかかろうとする災厄を、代わりに引き受けてくれる災厄除けの守り神のようなものです。これはナゼでしょう？明治時代の文明開化によって西洋の文化が日本に入り込んだ際、逆に右側が高いランクである西洋の文化も流入します。

片づけの出来ない娘はいいお嫁さんになれないよ･･という意味で、年長者からの惑めの気持ちがこめられています。現在ではこどもの日はゴールデンウィークの大切な一部になっています。いざ、購入する時でも、何軒かお店を見て廻りましよう。実のところ、筆者もこの文章を書くまで深く考えたことはありませんでした。ちらし寿司の中に果物を入れたものなど、デザート感覚で食べられるちらし寿司なんていうものもあります。江戸時代はこのような工芸品の技術が飛躍的に向上した時代でもあるため、人形職人によって精巧な雛人形がたくさん作られ、それが競われるような時代になります。

雛人形をいつ頃購入するか？テレビＣＭはお正月明けによく見るけれど、11月あたりで早期販売などもありますね。次は西日本編です。変わり雛という人形があります。新製品にこだわらなければ、リーズナブルに探せるかもしれませんね。やがて武家社会へ、さらに裕福な商家や名主の家庭へと広がり、今の雛祭りの原型となっていきました。３つの色は、「一番上が紅色で“桃”、真ん中の白は“雪”、下の緑は“草”のことだよ」なんて話しながら作ったら、子供の中に季節感が育まれるかもしれません。

特にお雛さまは、赤ちゃんにとって災厄を代わりに引き受けると考えられている守り神のようなものですから、親としてお祝いしてあげて欲しいものです。ひな祭りとは関係なくても、女の子は人形遊びが好きです。突然政権を投げ出して次期首相に福田氏が就任した今となっては、こんな時期もあったんだなぁと思わされる変わり雛です。平安時代は、野山に出て薬草を摘み、その薬草で体のけがれを祓って健康と厄除けを願いました。ばら寿司や桜餅に菱餅そして白酒もほしいです。こんなにたくさんのひな人形を一目で見る機会というのはありませんから、そういう意味では「びっくり」という看板に偽りはありません。