2011年01月16日
陶器の雛人形 のニュース
陶器の雛人形 が、最近、なんだか妙に気になりませんか?。
昔からある歌や童話は実は怖い、というどこかの本がありましたが、この「うれしいひなまつり」にもミステリアスな一面があるのかも知れませんね。これを川に流すと一年間無病息災であるという言い伝えがあります。この行事が、後に、「流し雛」へと発展してゆき、室町時代になるとこの節句は3月3日に定着し、やがて紙の雛ではなく豪華なお雛さまを飾って宮中で盛大にお祝いするようになりました。立春というと2月4日ですから、ひな祭りからちょうど1ヶ月前からということになります。江戸時代に入って、きちんと台を付けたり段を組んだりして、立派な飾り付けをするようになり、豪華な衣装の座り雛が登場してきます。そんなタイトルの話はさて置き、この歌は4番まであります。
先ほどお姉様のことを歌っているのでそのお姉様の妹にあたる人物がひな人形を目の前にしてひな祭りの喜びを歌っている、と考えるのが妥当です。女の子の無事な成長を祝う大切な日本の伝統行事です。定番のひな寿司と和菓子。こちら西日本の徳島ではそのイベントの徳島版が開催されています。雛人形を買う予算を決めましょう。スポーツ界の話題をひな人形にした「ハンカチ王子雛」「イナバウアー雛」…もう2年前のことなんですね、早いものです。
西日本編の最後は、非常に有名なのが大分県日田市で開催される「天領日田おひなまつり」です。群馬県渋川市に伊香保温泉があります。三月三日のひな祭りは、ちょうど桃の花が咲くころでもあり、お節句を祝うのにふさわしいことから、今では桃の節句という美しい名で親しまれています。女の子が産まれて初めて迎える桃の節句にお雛様を飾り、家族全員で赤ちゃんの健やかな成長と災厄よけを願ってお祝いするのが「初節句」です。ところでひな祭りと言うと甘酒というイメージも付き物です。白酒もほしいです。
一番の理由はこれらの食べ物の旬がちょうどこの時期にあたるということが挙げられます。数についての発表がないので分かりませんが、筆者が写真を見た感じでは数万という数です。もしこどもの日がひな祭りの日だったとしたら、現在のようなゴールデンウィークは無かったわけですから、今さら変えると言われても困る人のほうが多いのではないでしょうか。甘酒は別名白酒、桃花酒とも呼ばれています。ですが女の子が大きくなって自分のひな人形を嫁入りに持って行くと不幸になる、という言い伝えがあります。さらにはもっと飛躍した意見もあります。