秀月の雛人形 関連のニュース

ryu021

2012年06月10日 21:42

最近、秀月の雛人形の検討されてる方が多くなってきているようです。秀月の雛人形に関することが注目されてきているのでしょうか。

あれだけ話題になって社会現象になったのですから、当然といえば当然ですね。桃の節句の起原は、平安時代に遡ります。女の子のイベントということもあり、他にも赤系の食材が多く使われているのはこの海老のように縁起をかつぐ意味もあります。もっと多くの人形で構成されている雛飾りでもてっぺんに鎮座しているのがこのペアです。定番のひな寿司と和菓子。ですがこれはあくまでも西洋式だとして、伝統を重んじる京都では今でも向かって右に男雛を置く風習が残っています。

数についての発表がないので分かりませんが、筆者が写真を見た感じでは数万という数です。会場である鴻巣市役所に巨大なひな壇が設置され、そこにものすごい数のひな人形が飾られます。以下の家来たちも同様で、天皇から見て左、つまり人形を見る人から見ると向かって右に座っている人が同じ高さであってもランクの高い人ということになります。姉妹や母子で共有すべきものではないのです。そんな鴻巣市の名前を全国的に知らしめているのがここで行われる「鴻巣びっくりひな祭り」です。それは人間の災厄を人形が身代わりになってくれるというものです。

あまりに有名なイベントなので、記念切手まで発行されています。雛人形にも流行は1〜2年ではわかりませんが10年では随分と違ってきます、特に三人官女はご購入をおすすめします。買い物に行く以前に大きさや種類、お値段のリサーチは十分にしておきましょう。ということだそうです。ここには京都人の気質がよく表れています。お雛さまは、赤ちゃんに降りかかろうとする災厄を、代わりに引き受けてくれる災厄除けの守り神のようなものです。

一口メモ・最近の平飾り台は、同じ材質と色の屏風とのセット販売が多く、台無しの要望は難しいものがあります、(茶色系の台、屏風にその傾向があります) 黒塗りのものは台無しで屏風のみの販売が可能です。ほとんどの方が筆者と同じだと思います。男性である筆者もそうですが、当の女性ですらそんなことに気づかない人がほとんどですから、どんなことにでも文句を言おうと思えば言えるものです。この歌にはあまり知られていない4番までがあると先ほど申し上げました。このひいな祭りというのは、お察しの通りひな祭りのことです。桃の節句のひな祭り。


関連記事