大阪の雛人形 はこれ

ryu021

2014年10月26日 21:15

ほんのしばらくの時間、大阪の雛人形 の話題に、どうかお付き合いください。

3番については右大臣の顔が赤いので、ひな祭りの定番である白酒を飲んだのかなという微笑ましい歌詞となっています。親御さん方は可愛い孫のために大きな立派なものが好いというでしょうが、ご自分たちのライフスタイルなどを伝えて、あらかじめ予算を決めておくとよいでしょう。このハマグリには女の子独特の意味があり、美徳や貞節を表しているそうです。ひな人形は宮中の並び方をそのまま再現しているので、宮中の上位位置である左が最も身分の高い人が座ることになっています。一口メモ・ケース入りの雛人形の利点と欠点・・ガラスケースの中に最初からある商品は便利ですし、ホコリをかぶらない、赤ちゃんにイタズラされない、などの利点があります。一口メモ・雛人形の顔部分を頭(かしら)といいます。

鯛や、はまぐりのお吸い物とちらし寿司などのお祝いの膳を用意し、家族で健やかな成長を祝ってあげましょう。あれ?いつも見るひな人形は男雛が向かって左にあるような気がするけど?と思った方は居られましたか?これは非常に鋭い指摘です。片づけの出来ない娘はいいお嫁さんになれないよ・・という意味で、年長者からの惑めの気持ちがこめられています。筆者は大阪在住なので日常的に京都との関わりもあります。ということは大変良い物であるということなので、大事に使えば末永く使うことが出来ます。これを川に流すと一年間無病息災であるという言い伝えがあります。

古くから薬効があることで知られるヨモギは健康を守るために縁起が良い食材として重宝されています。江戸時代に入って、きちんと台を付けたり段を組んだりして、立派な飾り付けをするようになり、豪華な衣装の座り雛が登場してきます。この時代に桃花酒を3月3日に飲む風習があったので、たまたまそれがひな祭りと一緒になったのが始まりです。お盆になると京都の山に「大」の文字が光るイベントのことを全国的には「大文字焼き」と呼ぶのに対して京都では「五山の送り火」と呼ぶのに良く似ています。そのことには特に疑問はないのですが、先ほどのお姉様との兼ね合いで、このお姉様が誰なのかということによってこの「本人」の位置づけが変わってくる、というのです。また古来から初節句には、赤ちゃんに縁起を担いで、赤い被布を着せてお祝いしました。

最初から全ての子供が対象だったのです。もともとひな人形というのは子供達がおままごとをするためのもので、初期の頃は非常に簡素なものでした。桃の節句の初節句には、お雛様を飾り、お祝いの膳を用意しましょう。中国古代に於いては、上巳の節句には河で禊ぎを行い、汚れを落とし、その後に宴を張る習慣がありました。白酒もほしいです。過去にさかのぼると、変わり雛を見ているだけでその年の世相が何となく見えてきます。


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