2012年07月08日 20:21
大阪の雛人形 に関する情報を、なるべくたくさんあつめてみました。
ひな祭りの定番であるちらし寿司に使われている食材だけを見ても縁起のいいもののオンパレードです。平安時代の貴族の子供たちが遊びの一環で「雛あそび」という名称の遊びをしていたことが記録に残っているそうです。5月5日は「こどもの日」という祝日です。特に大型のものは目立つため規制の対象となり、作られることはなくなりました。このひいな祭りの主人公はひな人形ではなく、人間です。いつしかこれが「ひいな遊び(おままごと遊び)」と合流して「ひな祭り」が生まれました。
さて、その指摘に対しての公式な回答というものがあるそうですので、それを見てみることにしましょう。中国古代に於いては、上巳の節句には河で禊ぎを行い、汚れを落とし、その後に宴を張る習慣がありました。これは非常に有名なものなのでお聞きになったことがある方も多いでしょう。それぞれの呼び名は「お内裏さま」と「おひなさま」とか「男雛」「女雛」が一般的のようですが、節句人形業界内では、『殿』『姫』という言い方をしています。厄や災難を川に人形が身代わりになってくれて川の流れとともに流してしまうという意味合いがあるようです。お殿様・お姫様と三人官女をセットしたのは、三段の雛飾りです。
スポーツ界の話題をひな人形にした「ハンカチ王子雛」「イナバウアー雛」…もう2年前のことなんですね、早いものです。お七夜・お宮参り・お食い初めのお祝いなど、赤ちゃんが産まれるとどこの家庭でも必ず行う行事です。まずは思いつくままに並べてみます。ここには京都人の気質がよく表れています。そして、ひな祭りといえば菱餅。子供と一緒なら、桜餅を作るのも楽しそう。
動物の形にかたどった盛り付けがその代表例で、最近では100円ショップでも面白いものが売られていますから、そういったものを活用してひな祭りパーティに遊び心を加えたいですね。古くから薬効があることで知られるヨモギは健康を守るために縁起が良い食材として重宝されています。「仕舞い遅れるとお嫁に行き遅れる」と言い、これは・・片づけの出来ない娘はいいお嫁さんになれないよ・・という意味で、年長者からの惑めの気持ちがこめられています。しかも飾られるのは1ヶ所ではありません。白酒もほしいです。まず、ひな祭りが3月3日なのは周知のところですが、それではひな人形はいつから飾るのが適当なのでしょうか。