陶器の雛人形 はこれ

ryu021

2014年09月07日 21:10

陶器の雛人形 と聞いて、まず思い浮かぶのは、皆さんなんですか?

ひな祭りとは関係なくても、女の子は人形遊びが好きです。この両者は性別の違い以外にも取り扱いの面で違うことがあります。このイベントの主役はひな人形ではありません。そんな理由なので、女の子のお祭りという意味合いとは特に関係はありません。これは非常に有名なものなのでお聞きになったことがある方も多いでしょう。一口メモ・雛人形二人だけの飾り方を、通常『親王飾り』といいますね。

ひな祭り、つまり桃の節句は女の子のお祭りです。桃の節句の起原は、平安時代に遡ります。それは三色のお餅のうち、緑色のお餅を作るために使うヨモギです。子供たちはまだ体が小さいので、遠くから見ると本物のひな人形にも見えます。ちらし寿司の中に果物を入れたものなど、デザート感覚で食べられるちらし寿司なんていうものもあります。そして前日の晩もしくは当日に、両家の両親や友人を招き、縁起の良いご馳走でもてなします。

十二単を着た元禄雛や大型の享保雛など、贅を尽くした雛人形が続々と作られ、しかも雛人形の後ろにある金屏風は純金の金箔張りという豪華なものまであったそうです。その通り、このペアは親王と言って天皇と皇后を示しています。どれもつい最近話題になったようなことがひな人形になっているのですが、もう前の年の変わり雛になってしまうんですね。この歌は飾ってあるひな人形を眺めている人の目線ではなく、ひな人形の目線であるというもっともらしい意見もあります。赤は、生命力の象徴で魔よけになると考えられています。三月三日のひな祭りは、ちょうど桃の花が咲くころでもあり、お節句を祝うのにふさわしいことから、今では桃の節句という美しい名で親しまれています。

びっくりという言葉が入っていますが、一体何がびっくりなのでしょうか。かつてこの日田市は江戸時代に豪商たちの活躍により非常に栄えていました。言うまでもなく天皇家のお祝い事を変わり雛にしたものです。もうひとつの定番、雛あられというのはなぜ定番なのでしょうか。つまり、子供の災いの身代わりになってくれるものなので、本来は次女、三女が生まれた場合、その子のためにまた新しく用意してあげるのが正しいしきたり。最初から全ての子供が対象だったのです。


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