2011年11月27日 23:34
ほんのしばらくの時間、陶器の雛人形 の話題に、どうかお付き合いください。
ひな人形は宮中の並び方をそのまま再現しているので、宮中の上位位置である左が最も身分の高い人が座ることになっています。ひな人形を飾って、素敵なパーティーを楽しみましょう。衣裳着人形の場合は差し込むだけで簡単に取り外しできるために顔は簡単に交換可能です。ちらし寿司とくれば、その横に必ずあるのがお吸い物。もともとひな人形というのは子供達がおままごとをするためのもので、初期の頃は非常に簡素なものでした。あれだけ話題になって社会現象になったのですから、当然といえば当然ですね。
スポーツ界の話題をひな人形にした「ハンカチ王子雛」「イナバウアー雛」…もう2年前のことなんですね、早いものです。その代表が流し雛で、人のけがれや災いなどを形代に移して川に流し不浄を祓う行事です。このひな祭りは他の大掛かりなひな祭りイベントとはちょっと異なります。2007年から1年前、2006年の変わり雛を見てみましょう。この歌は古くからある歌にアレンジを加えて現在の童謡になったという経緯があります。ちらし寿司も用意すれば十分ですね。
子供と一緒に、ばら寿司や桜餅を作るのは楽しい思い出になるでしょうね。ひな人形が身にまとっている十二単は着付けをする段階から公開されるので、十二単に興味がある人にとっては大変有意義な趣向です。ひな人形は、愛娘を病気や怪我、災いから守ってくれる「お守り」の意味があります。早期販売の場合は在庫を一掃するためにセールしている場合が多いようです。確かに私たちが普段目にするひな人形は男雛が向かって左に鎮座しています。群馬県渋川市に伊香保温泉があります。
さてこのひいな祭り、名称はともかくとしてどんなお祭りなのでしょうか。ばら寿司や桜餅に菱餅そして白酒もほしいです。地域の活性化イベントとしては面白い企画だと思います。十二単を着た元禄雛や大型の享保雛など、贅を尽くした雛人形が続々と作られ、しかも雛人形の後ろにある金屏風は純金の金箔張りという豪華なものまであったそうです。動物の形にかたどった盛り付けがその代表例で、最近では100円ショップでも面白いものが売られていますから、そういったものを活用してひな祭りパーティに遊び心を加えたいですね。東日本のところでお話しましたように、ビッグひな祭りというイベントが千葉県の勝浦市と徳島県の勝浦町にあります。