人気の雛人形 の情報収集結果

ryu021

2013年10月20日 22:42

最近話題になりつつある人気の雛人形ですが、一般的には、どのように認識されているのでしょうか。

スポーツ界の話題をひな人形にした「ハンカチ王子雛」「イナバウアー雛」…もう2年前のことなんですね、早いものです。女の子が産まれて初めて迎える桃の節句にお雛様を飾り、家族全員で赤ちゃんの健やかな成長と災厄よけを願ってお祝いするのが「初節句」です。一口メモ・屏風次第で、雛人形は良くも悪くも見えます、最近は絵入りで色付のものが多く、雛人形との組み合わせ次第で売れ行きが随分と違います。夫婦びな、三人官女、五人囃子、左大臣・右大臣、仕丁と橘と桜、お道具、乗り物と揃った7段飾りが立派ですが、各家庭の事情に合わせて、三段飾りや親王だけでも良く、ガラスセットも良いですね。未成年者の飲酒は禁止されていますが、この時ばかりはお目こぼしというのもひな祭りの面白いところです。平安時代は、上巳の節句の日には野山に出て薬草を摘み、その薬草で体のけがれを祓って健康と厄除けを願いました。

三月三日のひな祭りは、ちょうど桃の花が咲くころでもあり、お節句を祝うのにふさわしいことから、今では桃の節句という美しい名で親しまれています。次に「浦和レッズアジアリーグ優勝雛」というものもあります。一番高いところに座っているので、一番身分の高い人に見えますが…。これは意外に知らない人が多いのですが、あの歌のタイトルってご存知ですか?ほとんどの人が「ひな祭り」というタイトルだと思っているのですが、あの歌は「うれしいひなまつり」というタイトルです。最初から全ての子供が対象だったのです。雛人形を飾る場所をまず決めましょう。

ほとんどの方が筆者と同じだと思います。しかも飾られるのは1ヶ所ではありません。天皇・皇后が一番上に居るということは、その下に居る人たちはその家来たちです。一口メモ・雛人形は少し離れてみる・・雛人形は全体の雰囲気を見ましょう、1〜2mは離れてみることをお奨めします、そうすれば全体のバランス、色などがよくわかります、あまりに近すぎるとアラばかりが気になり、セットとしての評価に迷いが生じます。中には普通なら到底思いつかないようなものや、意外に簡単に出来るものなどがあり見ているだけでも結構面白いので、一度ご覧になってはいかがでしょうか。雛人形を大体決めましょう。

ひな祭りには人形を飾る、ということの他にも様々な風習があります。その法律によると、こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」。そんな適当なことで祝日の日程が決まっているのかと言いたくもなりますが、最近施行されたハッピーマンデー(一部の祝日を月曜日に移動させることにより、連休にする制度)を見てもその傾向は今に始まったことではないのかも知れません。ひな祭りに登場するお菓子の定番と言えば菱餅と雛あられですね。ですので親王飾りの平飾り台は、あってもなくてもいいようです。着物を着替えて今日は私も晴れ姿、というくだりがあるのですがこれはいったい誰なのかという話があります。


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