2012年03月04日 21:41
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さて、当時から人形には単なる飾り物という意外に、もうひとつの意味がありました。ちらし寿司とくれば、その横に必ずあるのがお吸い物。そして前日の晩もしくは当日に、両家の両親や友人を招き、縁起の良いご馳走でもてなします。さて、その指摘に対しての公式な回答というものがあるそうですので、それを見てみることにしましょう。ひな祭りとなると、もうひとつのお楽しみは何といってもご馳走です。この菱餅にはまたもや縁起を担ぐ意味が隠されています。
さて、ひな祭りの歌と言えば一番有名なのが「明かりを付けましょぼんぼりに…」という歌いだしのあの曲です。一番の理由はこれらの食べ物の旬がちょうどこの時期にあたるということが挙げられます。ここではひな祭りの風習についてのお話をしたいと思います。ひな祭りが3月3日で端午の節句は5月5日。ですので親王飾りの平飾り台は、あってもなくてもいいようです。この歌は飾ってあるひな人形を眺めている人の目線ではなく、ひな人形の目線であるというもっともらしい意見もあります。
お殿様とお姫様だけのセットを「親王飾り」または「平飾り」と言います。元々は徳島県勝浦町で始まったこのイベント、長い石段に赤じゅうたんが敷かれてそこにひな人形がずらっと並びます。買い物に行く以前に大きさや種類、お値段のリサーチは十分にしておきましょう。それに対し、出し飾りセットは組み立て式で、箱に分かれているので収納がラクです。3月3日のひな祭りが済んだ後、ひな人形をすぐに片づけないとその女の子の婚期が遅れるという言い伝えがあります。最もシンプルなひな人形でもこのペアは必ず存在します。
頭は頭専門の職人(頭師)が作ります。毎年ひな祭りの時期になると世相を反映したひな人形が作られ、毎年それが話題となります。あれ?いつも見るひな人形は男雛が向かって左にあるような気がするけど?と思った方は居られましたか?これは非常に鋭い指摘です。甘酒というのはその名の通り少ないながらもアルコールを含有している立派なお酒です。これが時代とともに発展し、桃の節句として伝統行事になりました。ところでひな祭りと言うと甘酒というイメージも付き物です。