ディズニー雛人形 について

ryu021

2013年12月08日 21:40

ディズニー雛人形 のことがなんとなく心配になってきませんか?

ひな祭りに子供が楽しみにしているものはご馳走と、もうひとつは何と言ってもお菓子です。天皇・皇后が一番上に居るということは、その下に居る人たちはその家来たちです。天皇・皇后のうち身分の高いのは男性である天皇ということになりますから、男雛は向かって天皇から見た左側、つまり向かって右側に置かれることになります。変わり雛という人形があります。最後の「母に感謝する」というのはまた別の話という気もしますが、そこには男の子という言葉は一切出てきません。3つの色は、「一番上が紅色で“桃”、真ん中の白は“雪”、下の緑は“草”のことだよ」なんて話しながら作ったら、子供の中に季節感が育まれるかもしれません。

お雛さまは、赤ちゃんに降りかかろうとする災厄を、代わりに引き受けてくれる災厄除けの守り神のようなものとされています。ここではひな祭りの風習についてのお話をしたいと思います。筆者も子供の頃、ひな祭りとなると女の子の友達が家に呼んでくれてご馳走してくれたので、毎年楽しみにしていたのをよく覚えています。奈良〜平安時代に日本の貴族階級に取り入れられたのが、日本での桃の節句のスタートといわれます。ちなみに、2003年に阪神タイガースが18年ぶりに優勝した時には阪神タイガース優勝というものがもちろんありました。この行事が、後に、「流し雛」へと発展してゆき、室町時代になるとこの節句は3月3日に定着し、やがて紙の雛ではなく豪華なお雛さまを飾って宮中で盛大にお祝いするようになりました。

ひな祭り、つまり桃の節句は女の子のお祭りです。もしこどもの日がひな祭りの日だったとしたら、現在のようなゴールデンウィークは無かったわけですから、今さら変えると言われても困る人のほうが多いのではないでしょうか。ひな人形は、愛娘を病気や怪我、災いから守ってくれる「お守り」の意味があります。これはナゼでしょう?明治時代の文明開化によって西洋の文化が日本に入り込んだ際、逆に右側が高いランクである西洋の文化も流入します。子供と一緒に、ばら寿司や桜餅を作るのは楽しい思い出になるでしょうね。これは意外に知らない人が多いのですが、あの歌のタイトルってご存知ですか?ほとんどの人が「ひな祭り」というタイトルだと思っているのですが、あの歌は「うれしいひなまつり」というタイトルです。

おうちにひな人形を飾って、素敵なパーティーを楽しんでくださいね。甘酒というのはその名の通り少ないながらもアルコールを含有している立派なお酒です。京都に雛人形作りの名人が数家でたということです。河での禊ぎはあまり一般化しなかったようで、この日に形代(かたしろ・人形)で体をなで、これに穢れを移して川や海へ流すと言う日本独特の行事「流し雛」が生まれた。ですがこれはあくまでも西洋式だとして、伝統を重んじる京都では今でも向かって右に男雛を置く風習が残っています。十二単を着た元禄雛や大型の享保雛など、贅を尽くした雛人形が続々と作られ、しかも雛人形の後ろにある金屏風は純金の金箔張りという豪華なものまであったそうです。


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