ディズニー雛人形 に関して

ryu021

2013年01月27日 21:36

ディズニー雛人形 が、最近、なんだか妙に気になりませんか?。

一口メモ・「この雛人形は正絹ですか」というご質問が多いように、正絹にこだわる方が多いですが、絹といってもピンからキリまでなので、安ものの絹よりも良い化繊の生地の方が見栄えがよかったりします。最初から全ての子供が対象だったのです。そして、ひな祭りといえば菱餅。さらに豪華なひな人形になると仕丁の人形もあります。全国各地にあるユニークなひな祭りについて、すでに東日本について別の項でお話しました。雛人形を飾ることは、生まれた子供が健康で優しい女性に無事に育つようにとの家族の願いがこめられています。

ところでひな祭りと言うと甘酒というイメージも付き物です。衣裳着人形の場合は差し込むだけで簡単に取り外しできるために顔は簡単に交換可能です。もちろん本物があれば良いのですが、現在では模型を飾ります。子供と一緒なら、桜餅を作るのも楽しそう。ひな祭りではなくひいな祭りです。埼玉県鴻巣市というのは全国的にも知られている人形の産地です。

平安時代の上巳の節句に、草木や紙で作り、自分の厄を祓いとした流し雛が原型ですが、時代とともに発展し、七段飾り十五人揃えセットは雛飾りセットの定番です。問題は次の4番で、ここでまた解釈が分かれる部分があります。埼玉にある老舗の人形メーカー、「東玉」が製作して発表しています。江戸時代になると女の子の人形遊びと節句の儀式が結びつき、それが全国に広まりました。五つの節句があり、その中の一つ「上巳(じょうし)の節句」が後に「桃の節句」となりました。先ほどお姉様のことを歌っているのでそのお姉様の妹にあたる人物がひな人形を目の前にしてひな祭りの喜びを歌っている、と考えるのが妥当です。

地元の幼稚園児や保育園児などが参加して、本物のひな人形の衣装をまとってひな壇に鎮座します。平安時代は、上巳の節句の日には野山に出て薬草を摘み、その薬草で体のけがれを祓って健康と厄除けを願いました。ちらし寿司、吸い物、菱餅、雛あられ…筆者が思いつくのはこんなところです。スポーツ界の話題をひな人形にした「ハンカチ王子雛」「イナバウアー雛」…もう2年前のことなんですね、早いものです。このハマグリには女の子独特の意味があり、美徳や貞節を表しているそうです。現在のひな人形の主流につながる形式のものは古今雛といわれ、明和・安永年間(1764-1781)頃に江戸で流行したようです。


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