2012年12月30日 21:00
温泉旅館と聞いたら皆さんなにを連想しますか?
地元への文化の浸透を目指してワークショップなども開かれています。飛行機の場合:大分空港から高速(亀の井)バスに乗り60分、由布院駅前バスセンター下車して徒歩5分。乗務員なども当時の服装に近いものを制服としています。檜作りのお風呂なら、木の香りで気分が安らぐことでしょう。車の場合:大分自動車道湯布院ICから約20分。岩盤浴もあります。
ホテル内は和室を中心としたつくりになっています。こぢんまりとした旅館ですから、アットホームな対応ができるのでしょう。道後温泉は旅館の中にいる時間よりも、街中を散策する時間の方が長いですから、旅館にあまり費用を割かなくてもよいと考える人向けですね。旅館の外観や館内のセンスの良さが感じられるとても素敵なお宿です。宿泊客数は20人となっているのです。旅館はたくさんあります。
温泉はもちろんあります。お料理のほうは、「からだに優しいものを」といった配慮から、どれも薄味に仕上げられています。お部屋には堀こたつ風テーブルもあり好評とのことです。大正時代から続いているそうです。夏目漱石の小説の中では「マッチ箱のように小さな列車」と評されていたからです。それまで熊本県内や九州内では良く知られた温泉地ではありましたが、温泉地としての規模は非常に小さい為、知っている人は知っている、と言う温泉でした。
アクセス 【電車】JR久大本線由布院駅下車して徒歩10分。ここから少し行くと、世界のおもちゃやオルゴールを展示した、オルゴール館があります。志賀直哉の小説「城崎にて」の舞台となっているので、志賀直哉の碑もあって、歴史情緒も豊かです。道後温泉は、愛媛県にあり、3000年以上の歴史を持ちます。広々とした露天風呂は、約100畳の広さで超ダイナミックな光景が広がります。お部屋のほうで食事が頂けるプランもあります。