2011年11月06日 20:10
ほんのしばらくの時間、温泉旅館 の話題に、どうかお付き合いください。
泉質は単純温泉で、効能は神経痛や高血圧症、糖尿病等に良いとのこと。貸し切り風呂(無料)もあります。旅館を囲む景色も竹林と雑木などの風景が鮮やかで美しく風情があり、そこの空間で聞こえる小鳥のさえずりや小川のせせらぎにも癒されます。チェックインを済ませるとラベンダー、ローズなどの3種類から選べるポプリが手渡されます。としていますから、泉温にかかわらず、療養温泉である、と考えてもかまいません。効能は神経痛や高血圧症、筋肉痛、関節痛、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、五十肩、うちみ、運動麻痺、健康増進、慢性消化器病など。
お風呂も大浴場と足湯があります。これから予約を考えているのであれば、料理と宿泊がセットになったプランから選ぶとよいでしょう。正面玄関には足湯があります。江戸時代末期の土蔵を改装した囲炉裏付きの離れの客室や、縁側もあって広々とした客室などがあります。湯布院の四季折々の風情がたっぷりと感じられる旅館「御宿 さくら」いかがでしょうか。こんなことが可能なのは温泉大国日本といえども、沖縄以外にありません。
はな村には本格的な「いけす」があり、新鮮な魚が味わえます。直営の魚屋から仕入れる鮮度抜群の食材を使う海鮮料理が堪能できます。どことなく日本の侘び寂びが感じられる雰囲気の旅館です。3階建ての浴場は当時では珍しかったのではないでしょうか。有馬温泉の泉質は、硫黄泉と酸性泉以外の療養泉の主成分が交じり合っていて、日本でも珍しいといわれています。歴史のある温泉街ですから、旅館も老舗が多いようです。
泉質は、源泉かけ流しの弱アルカリ性で、効能は、神経痛、リュウマチ、高血圧症、糖尿病、疲労回復、外傷など。露天風呂からは由布岳も見えます。現在でも家賃がそれ程高くないアパートなどでは、バスタブが最初からなくて、シャワーのみが設置されている所が少なくありません。道後温泉からロープウェイに乗れば、松山城まで行くことができます。足をお湯につからせながら、ビールなど飲むのもいいものですね。坊っちゃん列車に乗るなら、松山市内に旅館を確保して、列車で道後温泉の散策に行くのもよいでしょう。